バストが垂れる原因は?クーパー靱帯って何?
胸が大きいのは魅力的だけど垂れていたら魅力が半減してしまいますよね。
垂れから胸を守るためにはどのようなことに気をつければいいのでしょうか?
今回は、胸が垂れる原因&対策を紹介していきます。
胸が垂れる原因とは?
バストが垂れてしまう原因は胸にあるクーパー靱帯が切れたり、伸びたりするためです。
クーパー靱帯とは、バストの乳腺や脂肪などを支えてくれているコラーゲン繊維の束のことです。
クーパー靱帯が伸びたり、切れてしますとバストを支えきれなくなり垂れてきてしまいます。
また、
クーパー靱帯を守るには?
・自分の胸にフィットしているブラを選ぶ(ノーブラは厳禁です!)
ノーブラまた自分に合っていないぶかぶかのブラを付けているとブラが胸を支えてくれず、重力によりクーパー靱帯に負担がかかってしまいます。
また、ジョギングなどの激しい動きをした場合など胸が大きく揺れる動きをするときにクーパー靱帯が切れたり、伸びたりしやすくなります。
ブラの締め付け感が苦手な方もスポーツブラなどワイヤーの締め付けがないブラで対処をしましょう。
夜寝るときもできれば寝るとき専用のナイトブラを付けた方が効果的です。
・姿勢を良くする(猫背を治す)
猫背など姿勢が悪い状態が続くとバストが下向きになり、バストにかかる負担が大きくなってしまい垂れる原因になってしまいます。
姿勢を改善することでバストが上を向き重力の負担が減ります。
また、バストの位置が上がるためバストアップにもつながります。
・胸の筋トレ「大胸筋と小胸筋」
胸の筋肉「大胸筋」「小胸筋」を鍛えることでクーパー靱帯にかかる負担が少なくなります。
大胸筋はバストを支えてくれ、小胸筋はバストをつり上げ背中側に行かないように支えてくれています。
2つとも胸を守る大切な筋肉です。
クーパー靱帯が伸びてしまった場合にも大胸筋と小胸筋で補うことができます。(切れてしまった場合は除きます。)
バストが垂れないためには日頃のケアが大切です。
1度バストが垂れると元に戻るのが難しくなってしまうので垂れていないうちから対策をしていきましょう!